メールマガジンは、皆様にじっくり読んでいただく為、1週置きに配信いたします!
どうぞお楽しみに!

・デュランス・・・オリーブシリーズ シャンプー
・カルバリン・・・ミズーラS(ムスク)
         バスソルト(フィグ、オゾン)
         バスジェル(フィグ)
アルルリ・・・アロマポット(テラコッタ)
        固形アロマオイル(グリーンティ・ミュゲ・ラベンダー)
・ル・ブラン・・・ハートソープBOX
・サンタールエボーテ・・グラスキャンドル(全種)
          アロマオイル(フィグ)

〜その他〜

20059月弊社カタログに掲載しています
『ル・ブラン スクエアソープボックス ¥1.800-
のソープ中身の種類がカタログ上と今回入荷分が異な
ります。2種類入荷しておりますので明細は
        にてご確認ください。

・2/末 サンタールエボーテ
・3/中 カルバリン

〜商品入荷情報〜

〜商品欠品情報〜

毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。

EF Information

こちらのページ
effie style
EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!

Paris(パリ)

By-KAZ.M

毎週、EF扱いメーカーについての情報をお届けします。商品が出来るまで、
メーカー工場紹介など、普通では知ることの出来ない内容となってます!

Brand info

Coffee break

やってきました MAISON ET OBJETの時期が。

バイヤーの仕事を始めてからというもの、サロンと聞くと行かねばならぬ!という使命感に押されるのですが、このMAISON ET OBJETは、やはり内容とトレンドを知るのでは1番。
パリに住んでいるありがたさを感じる時でもあるのです。 

パリの郊外、シャルルドゴール空港の手前にある
PARC d
EXPOSITIONで年に2回行われるこのサロンは、インテリアと雑貨のサロンと一言では言い切ってしまうのには、申し訳ないほどの見ごたえがあります。ライフスタイル全般提案するサロンという方が正しいです。
各ブースは、お店ごとお引越ししてきたような懲ったディスプレイで、半年のビジネスをこのサロンにかけます。テーマ毎に6ホールにわかれ、出展者がひしめき合っています。世界各地からバイヤーがやってくる、このサロンは、ウェイティング待ちで申し込んでから何年もたたないと出展できないそう。
私は、まず、日本から出張してきたKAZさんとパリで合流し、1日目からサロンに乗り出しました。
各メーカーさんと挨拶というか楽しくおしゃべりして歩くとすぐに時間がたってしまいます。各メーカーさんの新商品など気合の入る説明を聞いているだけで、とっても勉強になります。今回も、各メーカーさん、新ラインを沢山発表していて、すごく時代にマッチしているものも多く、単純にこれ使ってみたい!バスルームに飾りのように置いたらカッコいい!というもの沢山。みなさん イーエフの新商品お奨め目白押しです。日本に届くの楽しみに待っていてください。

―時代にマッチしているものー

今のパリで普通に生活していて感じるのは、古さが新しい。私の勝手な感覚なので、うまく言葉で表せないのですが、表すとしたら、新鮮なノスタルジー感覚PUREなキッチュ。なんて所でしょうか。

そのいい例が、フランスを代表するインテリアデザイナー、フィリップスタルクが数年前に発表して以来、完全にインテリア業界で、定着しているルイゴーストという椅子。これは、ルイ16世様式の椅子を現代の技術を駆使し透明なプラスチックで製造されています。古いスタイルを今の時代にとってもモダンに新鮮に蘇らせる。そこには、温かさが残るのです。
ノスタルジーとモダンなものが共存している。そんな時代な気がします。

私の言っていること、よくわからないなぁと思っていらっしゃる方!(最近、私の日本語怪しくなってきていると言われますし。。。)イーエフの発表する新商品に注目していてください。もしかして、これかなぁと思って頂けると思います。トレンドを押さえた新商品。乞うご期待!

次回は。。。

パリもまだまだ寒くて震えているのに、更に北上する私。MAISON ET OBJETが終わって、まだ資料も片付かないうちに、デンマークで開かれるFORMLANDという北欧一大きいサロンに旅立ちます。

 デンマークサロンの話はまた次回です。お楽しみに!

MAISON ET OBJET会場風景。この赤じゅうたんの傍にブースを持つのは出展者みんなの強い願いです
MAISON ET OBJET会場風景。
こういう切り絵模様。相変わらず人気です。ガラスに張ったりするカラフルなものから、こういった雰囲気の壁紙まで、種類も豊富。特に、マレ地区で本当によく見かけます。
うぎゃ!と声をあげしまった壁 
この小さいワックスフラワー並びだすと春のおとづれを感じる私です。
パリで龍が舞います。各レストランの前で、なぜか、レタスを食べ歩く龍。
マレ地区の14世紀からある古い建物(現在は図書館)で行われていたAURIAC(広告イラストレーター)のエクスポジション。1970年代のポスターなどもとても新鮮でした。

商品の故郷を訪ねて

 

早いものでメールマガジンの配信を始めさせていただいて今回で10回目となりました。お読みいただいているお客様方が弊社商品の生い立ちや育った文化に触れていただいたり、最新のフランスの情報をお届けしてお役に立てていただければとスタートした企画ですが、有意義なものとなっているでしょうか?

お客様方の屈託の無いご意見・ご感想、また、こんな情報が欲しい等のリクエストも受けさせていただきますので、是非、ご連絡お待ちしております。

さて、上のコラムでNamiが書いてますが、パリの展示会へ行ってきました。今回は内容がかぶってしまいますがその話題で。

出発前に各メーカーさんやNamiから「今年は寒いから....」という連絡が山ほど頂いていて、でも私は「去年も同じ事みんな言ってたけど大した事無かったしな」と自分の天然の保温力の高さを信じて特別な準備をしないで出発しました。到着してみると予想通り暖かく、「やっぱり、みんな大げさだね〜」とシャツにジャケット一枚で早速行きつけの日本食へ(といってもラーメン屋)。歩きながらNamiに電話し「日本の方が全然寒い」とクレームを入れ、NamiにさすがKazの天然の毛皮は凄い!とお褒めの言葉を頂戴し(でも体毛は少ないほうですよ)
日本食に大満足の私。パリでなんで日本食?と思われると思いますが、今回の出張中、初日以外の全ての日に夕食のアポが入ってまして、私はフランス食は好きなほうなんですが、日本食を食べれるときに食べないとという気持ちになってしまいー(でもやっぱり日本食が好きなんです)。

次の日も比較的暖かで、私なんか地下鉄に急いで乗ったらちょっぴり汗も...(笑われました)。
そんな感じで過ごしていた私は滞在3日目に悔い改めさせられることになります。

ホテルから地下鉄の入り口までは200mぐらいの距離なのですが、キップ買おうとしたらお金がつまめません、そうです、なめきって手袋をしていない私の手は凍りついていたのでした。
その次の日はなんとマイナス5度ですよ。蚤の市に行ったのですが30分おきにカフェで暖を取らないと凍死しそうでした。みんなの言うことをちゃんと聞くべきだったと反省した瞬間でした。ほんとあの状態で眠くなり眠ったら死ぬんでしょうね。(異常気象です)

パリの展示会の前に、今年から弊社で商品を扱わせていただく事になったMiller et Betaux (ミラー・エ・ベルトー)の紹介をさせていただきます。

(ブティック内の風景、奥に見えるのはフランシス)

(新商品のグラスキャンドルです。)

フランシスミラーとパトリックベルトーの二人のデザイナーがパリのマレ地区にブティック開いたのが20年前、それ以来、彼らのデザインは多くの著名人にも愛され続けています。私が訪問していた数時間の間だけでスイスから買い物に来たという女性、フランスの有名な雑誌のライターの女性達が楽しげに買い物をしていました。
彼らのデザインだけでなく、その人柄もこのブティックに独特の雰囲気と言うか空気感を作っていて、ついつい長く留まってしまうのかもしれません。事実、彼らのアトリエでは2名の日本人が働いているのですが、その話や商品を愛するという気持ちから、彼らの人柄とそれから生み出されるデザインの暖かさがとても素晴らしいと感じました。私も仕事柄、多くの外国の人と会う機会が有るのですが、その中でも飛び切り素晴らしい人達です。働いている人たちもみんながとても素敵な人たちの集まりです。見習わなければと、つくづく感じました。
弊社でも彼らのこだわりぬいた作品(商品)をしっかりと紹介し大切にお客様のもとへ届けられるように頑張らねばと決意した私でした。

ミーティングの後、同じマレにあるブティックのオープニングパーティに招かれたときの様子です。
大勢招待されていて、満員でした、ちょっとフランスのファッション界を味あわせていただきました。
ここに向かっている途中にフランシスに「どこいくの?」と聞いたら「カァイテェンイワイ」??
にやにやしているフランシスを見て15秒後に日本語と解った私でした。日本人スタッフから日本語を習っているらしく会話のところどころに日本語がちりばめられているので、かえって解りづらいです。
ブティックでは、「ムギィチャ?」と麦茶を出してくれました。おいしかったよフランシス!

今回の2月のギフトショーにて彼らの新商品であるオードパルファン、グラスキャンドルの紹介を開始いたしますので、是非、実物をご覧になっていただき、その香り、デザインの素晴らしさを実感してください。
と書いているうちに肝心のメゾン・エ・オブジェを書くスペースが無くなってしまいました。

続きは2週間後に書かせていただきます。

今回はその他にも私が所属している秘密結社「日本人男性の地位向上委員会」についても書きたかったのですが、これも先送りとします。(隔週になってこういうとき悔しいです)
・2006年2月東京ビックサイトにて行う『ギフトショー』に出展します。
    Hフェア、東5ホール
    ブースNO、5338〜5340・5365

また、既に多くの根強いファンがいるロタンティック社からも、フランスの古き良き時代のプロヴァンスを感じさせてくれる“Jardin de Floretto”(フローレットの庭)シリーズやLes Lavendes de L’oncle Nestor”(ラベンダーシリーズ)が追加となります。
どちらもメーカー自信の作品なのできっと満足して頂けると思います。

同じくフランスのデュランス社からも気軽にエッセンシャルオイルを楽しめる電気式のディフューザーや清潔感溢れるインセンススティックやインセンスコーン、今流行のDetoxifying(デトックス)の香りを含んだマッサージオイルやバス&シャワージェル、バスソルトが発売となります。

もちろん今ご紹介した商品以外にも多数Newアイテムを取り揃えていますので、皆様お忙しいかと思いますが是非この機会に東京ギフトショーにお越し下さい。

ご来場をお待ちしております。 

5ホール Hフェア ブースNo.536553385340(東京ビックサイト)

 なお、最終日は午後4:00迄ですのでご注意を!通常は6:00です。

2/14(火)〜2/17(金)4日間です。

By sono

さて、来週からいよいよ2月の東京ギフトショーが開催されます。
毎回展示会の前後は忙しくいろいろ四苦八苦しながら展示のレイアウトや準備など皆様に喜んで頂けるよう頑張っています。
今回はせっかく来週からギフトショーなので新商品のお話をしたいと思います。

パリの2人のクリエーターによってパリのエッセンスとオリエンタル文化を混ぜたミラー・エ・ベルトーは目新しいファッションの店やインテリアショップが集まるファッショナブルな町でもひときわ注目を浴びています。
彼らの創る香水やキャンドルの中には快適でセクシーな自由溢れるオリジナリティを感じることが出来ますので、是非その場でお確かめください。
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