Coffee break
〜商品入荷情報〜
毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。
EF
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毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!
Paris(パリ)
By-KAZ.M
〜商品欠品情報〜
今日は、パリで今行われているちょっと変わった展覧会のご紹介。
タイトルは・・・
“時代と文化を超えてBROSSE” ブラシの展覧会なんですね。
セーヌ河よりのマレ地区にある図書館Bibliotheque FORNEYは、中世のたたずまいを残す歴史的建造物にも指定されている由緒ある建物。ちなみに、 ブティックが立ち並ぶ側のマレではないので、見逃しがちなのですが、こちらサイドのマレ地区もアンティック屋などあって、おススメです!
そんな中にあるこの建物、その昔、王妃マルゴーの愛人が自殺した場所であるくらいすごい所なのよと、受付のおばさんのお話。(この説明にはいまいち説得力がないのですが。。。)そんなこの図書館では、楽しい展覧会が続いている。ちなみに、前回の展示は、1922年生まれの広告イラストレーターとして活躍したAURIACのポスター展。カラフルな色使いとどことなくほのぼの感がただようAURIACは、サヴィニャックやエルヴェ・モルヴァンなどと並ぶフランスを代表するイラストレーター。前回の展示もかなり見ごたえのあるものだったので、期待して出かけました。
はい!期待を裏切られませんでした。
よかったです。HISTORY BAZAAR ETHNIC DESIGN などと項目ごとに展示。
HISTORYでは、アールヌーボースタイルの歯ブラシ、髭剃り用、馬手入れ用。BAZAARでは、カラフルなメキシコのプラスチック製のブラシ、インドの刷毛の部分が以上に長いイカのような車洗浄ブラシ、ETHNICでは、自然素材でできたアジアの各国のほうき、ラベンダーを乾燥させたほうき、中国の書道の筆、イスラエルの卓上ブラシ、などなど。そうそう日本代表としては、たわしとショウガおろした際に集める竹製のもの、漆を塗る際に使う筆がありました。
しかし、日本代表 ≪ たわし≫ の下には、“身体を洗うもの Japon ”と書かれていました。2年近く日本に帰っていない私。その間に、時代が流れたのでしょうか。私の記憶が正しければ、我が家では、たわしは、お風呂のタイルや、中華鍋などを洗う時に使っていたような。一度、温泉でおばあさんが、たわしでごしごしやっているのを見て、びっくりしたのを覚えているけど。。。。たわしは、身体洗うものになったのですか?
まぁ、いろんな???も解説はあったけど、時代、国、用途様々のブラシたちが大集合。イスラエルのほうきには、手仕事の丁寧さが伝わってきたり、デザインを考える前の時代に、実用性から生まれた道具に美意識がかなり組み込まれていたり。
ちなみに、会場となっているこの図書館には、アート、グラフィック系など美術雑誌が充実しています。それ以外にも、絵画や彫刻、版画や建築の関連書だけでなく、セラミックや衣装、インテリアや
タピスリー、テキスタイルなどの装飾美術、本の装丁や広告ポスターなど2 万冊以上の蔵書があるそうです。
お天気のいい日のお散歩コースにどうでしょうか。5月6日まで開催されているので、機会があったら是非!
*Bibliotheque Forney :
1 rue du Figuier 4e paris 01.4278.1460
EXPO : 火〜土 13H30-19H
図書館 : 火〜金 15h30-20h30
土10h-20h30
日・月休
商品の故郷を訪ねて
今回は気分を変えてヨーロッパを離れニュージーランド編です。
私的には、まだまだ日本人男性の地位向上目指してコラムを盛り上げていきたかったのですが......
弊社では主にヨーロッパ特にフランスの商品を中心に取り扱っているためニュージーランドは異質に感じる場合もあるかと思いますが、取引自体はもう9年目を向かえフランスの会社同様にニュージーランドとの取引も長いのです。
今回、紹介するリンデンリーブス社はニュージーランドのクライストチャーチ南島に位置する第2の都市です。
2番目に大きい都市といっても人口は34万人と日本で言うところの川越ぐらいの規模です。
国全体でも390万人という、とてもこじんまりとした国です。
そのため、多くの自然が残され空気の美味しさといったら格別です。国を挙げて自然保護に努めているため入国時から靴に変な種がついていないかとか、食べ物は一切持ち込めませんし、徹底してました。
クライストチャーチの町の全景です。真ん中の部分が市街地です。歩いて端から端まで楽勝です。また、高い建物も一切有りません。
町の真ん中に綺麗な小川が流れています。水が飲めそうなぐらい綺麗です。
私がリンデンリーブス社の代理店会議に参加するためにニュージーランドに行ったのはちょうど今の頃、3月でした。日本は春ですが、皆さんご存知の様に南半球のニュージーランドはちょうど夏が終わり秋になるところでした。
厳しい入国審査も善人顔の私は華麗にクリアし、荷物をホテルに置き、まず市内散策に....
なんか町の小ささとは裏腹に、なにやら物凄い人の数です。人間より羊のほうが多いはずでは、といきなりイメージ先行型の私のイメージを打ち砕く人の数が町に溢れてます。しかもみんな同じ方向へ歩いていきます。その姿はまるで日が暮れて放牧が終わり、農場の柵の中へ帰っていく羊のようです...
ひつじ年の私はまるで本能が呼び起こされたかのようにその群れの向かう方向に、気がつくと歩いていたのでした。歩いている最中に隣のひつじさんに「ナニガアルノ?」と聞くと「ミュージックフェステイバル」と言われ「なんか楽しそ」と安心して会場と思われる方向へ歩いていったのでした。
会場につくと、写真では分りにくいのですが、町中の人が来ているのではと思うぐらいの人でした。
多分10万人以上居たのではないでしょうか?
いきなり景色の写真です。写真では、あの迫力が伝えられないのが残念です。
南仏の景色はどちらかというと、おとなしく綺麗な景色でしたがニュージーランドの景色はダイナミックで、なにせ人の気配が無いのが特徴です。
とにかく素晴らしかった!の一言です。
凄いです。この景色全てがクライストチャーチから車で30分ぐらいの範囲にあるなんて。
こんな大自然に育まれた商品はナチュラルで清潔感溢れるパッケージになっています。
リンデンリーブスの商品はこの大自然を抜きにしては語れないので、まず、今回は風景をご覧になっていただきました。
次回はいよいよ代理店会議の様子と会社の風景をお届けします。(引張りますねー)
北欧の国『フィンランド ヘルシンキ』の情報です!!
ヘルシンキは日本で言う『路面電車』が非常に多くはしっています。
町は小さいので、ピンポイントで行きたい場所へ行けてしまうとても便利な乗り物。一日件(確か6ユーロくらい)を購入すれば気軽にいろんな場所に行けます。ただし、中心街のみです!!
ヘルシンキから長距離バスで走っている途中。写真のような素敵なガーデンが多数見られます。本当にどこの景色を見ても感激なのです☆☆もちろんゴミなんて落ちていません。
中心街の町並み。
ヘルシンキは例えるならば日本の新宿・渋谷・銀座くらいの町なのです。しかし・・・よぉ〜く見てみてください・・・カップルがいない・・・。ショッピングしているのは、ファミリー!夫婦!友達同士!ばかりです。何故でしょう。。。?
実は、フィンランド人カップルのデート場所は室内が多いらしいのです。一日中語り合うというのが一般的なデート☆
ショッピングやアウトドア的な事は、友達同士や家族でワイワイと!
家族と過ごす時間を大切にするフィンランドは、何だかとってもあたたかく感じます。
一日に3回くらいこのような車を発見しました!!何と、車の中にはお嫁さんとお婿さんが☆☆結婚式の帰りでしょう!!面白いのは、左の写真の車の後ろには“缶から”が!!右の写真では、なななななんと!!・・・・ブーツ?革靴?とにかく靴がぶら下がっていました!!フィンランドの方に聞いてみたところ・・・意味はよく分からないと。でもとっても不思議な事なので、今後も調べて見たいと思っています!!
全部スーパーにおいてあるカートです。必ずといっていいほど子供用のミニミニカートが置いてあります。これは、小さい頃からお手伝いのお勉強をさせるという意味もあるようです。町の雑貨屋さんには、子供用の掃除用具なども置いてありました。子供が実際にカートをひいている姿を何度か見ましたが、本当に可愛らしい☆☆
P4 ロタンティック・・・アロマバーナー、ゲストソープ
P10 デュランス・・・フルーツライン(シャワーネクター→ピーチ)
P12 ・・・プロヴァンシャルインセンスコーン
フレグランスブーケ全種
P16 テラコッタキャンドル
P18 サンタールエボーテ・・シャワークリーム(コットン)
ボディミルク(フィグミルク)
アロマオイル(グリーンティ)
インセンスコーン(コットン・ベルベーヌ)
P22 カトリーヌマッソン・・プチクッションポプリ(フルーツグルメ)
P23 ストライプブランシェポプリ
P26.27 バーデンスタルテン全種入荷待ち
P31 リンデンリーブス・・バスタイムソルト(パッションフルーツ)
ボディオイル(ローズ)
3/末 P26.27 バーデンスタルテン
4/中 P4 ロタンティック
P10 デュランス
P31 リンデンリーブス
4/末 P18 サンタールエボーテ