By-KAZ.M

デュランス・・・ P11 マルチホームクリーナー用付属スプレーは廃盤となりました
            (本体クリーナーは在庫ございます)
            ランドリーソープ フラワーオレンジ
         P12 プロヴァンシャルインセンスコーン
            フレグランスブーケ ジャスミン、カネルオレンジ、ベルベーヌ
         P16 テラコッタキャンドル ラベンダー,ジンジャーフラワー
フラワーオイルランプ・・・ P24 その都度在庫状況をご確認ください
※その他、廃盤商品等ございますので客注分の場合は随時ご確認ください。

〜商品欠品情報〜

〜商品入荷情報〜

〜商品入荷情報〜
effie style

 

8月中旬  オイルランプ
       デュランス

Brand info

Coffee break

EF Information

毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。

皆様お元気ですか?
こちらフランスは、かなり盛り上がっていたサッカーワールドカップも終わって、少し落ち着いた雰囲気です。フランスの英雄ジダン。ちょっとびっくりした結果でしたが、それでも彼のシンプルでサッカーを愛する姿勢は多くのフランス人の尊敬の対象です。ファイナル戦の決定がきまった時は、我が家でも、明け方までクラクションが鳴り止まず、嬉しい眠れぬ夜でした。フランスでは野球がポピュラーでないために、スポーツと言えば、なんと言ってもサッカーなんです。

私はというと、そんな中、週末をプロバンスで過ごしていました。EFでも、沢山のプロバンスの商品を扱っているので、工場見学に行く機会も多いプロバンスですが、フランスで最も好きな場所は?と言われたら迷わず、パリと何度行ってもプロバンス地方。今回は、蚤の市(どこ行くのでもこれが目的な場合が多いのですが)とオリーブオイルの作り手さんを訪ねました。
今回の旅行。初の自分の運転です!余談になりますが、フランスではほとんどの人がマニュアル車なので、レンタカーでもオートマ車は数が少ないだけあって、用意周到に予約をしないとまず借りれない。オートマを予約したのに、実際に行ってみたら「マニュアルですけどいいですね?」のウムをいわさぬ一言。マニュアルを運転しないあんたが悪い!とでも言うように。しかも、オートマ車となると必ず大きな高級車になってしまう。しかも、プラタナスが両脇にある狭い道も時速80KM近くで走らないと、迷惑をかけてしまう。お願いだから追い越して!という感じ。蚤の市は、やはり田舎はパリとは金額が違うし、パリでは珍しい食器の種類などが沢山あって、私のマイブームDIGOINの食器も、うはうは有って、うはうはの私。しかし、うはうはを見せずに値引き交渉。行きの荷物の3倍も膨れ上がっての収穫でした。
そして、知合いのオリーブ畑で取ったオリーブオイルが、先日フランスで金賞を獲得したという事で、その作り手さんを尋ねました。プロバンスは特にそうなのですが、ぶどう畑やオリーブ畑を持っていても、自分で、ワインやオリーブを作るのは本格的にそれで生活している人のみで、よく見かけるのは、村の共同組合(COOPERATIVE)に素材を持っていて、村の名前のワインやオリーブオイルを作るのです。それで、持っていた収穫量によって、出来上がりを割り当てられます。

私が訪ねてオリーブ工場は、MOULIN A HUILE PARADIS パラダイスのオイル風車 とでもいいましょうか。とってもめでたい名前です。とてもいい名前ですなぇとお話したら、ご本人の苗字でした。(なぇとなまる必要もないのですが、やはり日本と同じで南のフランス語のアクセントは、なじまないと聞きずらい。ちなみに、マルセイユ出身のジダンのフランス語も私にはわかりにくい) その工場の隣にこのような石とそして窓枠は緑のご自宅がありました。これが、この地方の典型的な家です。

Paris(パリ)

毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!

蚤の市の一幕

今回の収穫品のひとつ。
これは、赤ちゃん用の
お皿です。金の鳥の部分
がとれて、お湯を入れて
食事を冷まさないように
するものです。

DIGOIN 
こんな雰囲気の素朴な
お皿です。

小さな村でも自分で
ワインを製造している
人は、海外からのワイ
ンバイヤーを招いての
試飲会を開きます。
これは、カナダのバイ
ヤーを迎えて、畑を見
たあとに試飲会。プロ
バンスワイン協会主催
で選ばれたワインナ
リーにその資格が与え
られます。私もちゃっ
かりお邪魔しました。
ワイン畑 こんな風景が車で
走っても走っても続きます。

オリーブ畑

オリーブを摘むのは冬なので、今のこの時期は、基本的にはお休みで機械をキレイに洗い終わった所を特別に見学。ちなみに、熟したオリーブの実が取れるのは2年に1回です。

―それでは、見学開始―

ここから取れたてのオリーブが運ばれてきます。この時点では、葉っぱも多少ついた状態

このまま ベルトコンベアーで
上がりながら、葉っぱを取って
いきます。
そして、オリーブを洗います。

種が入ったまま、オリーブを
つぶします。なぜなら種の中
に天然の保存量が入っている
からです。

洗濯機のように回転する機械で、かすと液状
部分に分けます。このかすは、タプナードと
いって、プロバンスでは食事の前にパンなどに
つけて食べます。
これをまた、回転機械にいれて、
その中で、オイル部分とリキッド
にわけます。

できあがった滑らか
なオイルはここから出て
きて、ステンレスのタル
いれます。

金賞受賞作品!

太陽光などに当たらずいい状態で保存したら
2年間は、状態はできたてとまったく同じ。
それが、他のオイルより優れいてる点。
しかし、それを過ぎると味はさほど変わらず
とも、ヴィタミン量が減るのです。
ちなみに5kgのオリーブの種から1
L
オリーブオイルが取れます。そして、
耐久性がよく、オリーブの木の年輪がとても
優しい雰囲気をかもし出すスプーンや
フォークと言った雑貨も生産されます。
そして、色んなオリーブの種類からできた
オリーブオイルをティスティングしても、
お腹はまったくもたれない。軽く流れて行く
感じです。

ここのオイル、パリではまだ見かけないのが
残念ですが、その内、パリにも進出する日も
遠くないかもしれません。

商品の故郷を訪ねて

早いもので、弊社メールマガジンを始めさせていただき、今回で20回目となりました。
続いてますねー!上のNamiとたまに話すのですが、メルマガ用の文章を書くために毎日の生活や私の場合、
出張の過ごし方が変りました。どういう風に変ったかというと、まず、デジカメを常に携帯するようになり、
何か面白いものや変ったものを見つけると記事になりそうか考えるようになりました。なにかボーッと
歩く時間が少なくなった気がします。でも今でもネタが切れたときの事を恐怖に感じています。

どなたか面白い情報有りましたら教えてください。このコーナーも取引先の数が限られている以上、
いつまで続けられるか心配です。メルマガのために取引先を増やしちゃったりして(ウソです)


でも、まだ紹介させていただいている取引先は半分ぐらいなので40回ぐらいはいけるかもしれません。
それが終わったら私の研究分野である「日本人男性の地位向上委員会」のコーナーでも始めようと思ってます。

さて今回は、前回に続いてカルバリン社のある、イタリアはヴェローナの市内をご案内します。

ウェローナの市外は2000年に世界遺産に認定され、まさに街そのものが遺跡という感じです。
車も市内への乗り入れはほぼ出来ないという感じで、街の外に駐車して市内はひたすら歩きます。

いきなりのセクハラフォトですが、銅像はかの有名なロミオとジュリエットのジュリエットです。
ジュリエットの胸に手をあててニヤニヤしている東洋人がいたので写真に収めてきました。
それでなくても日本人男性はスケベというイメージが強いので日本人男性を代表している私は胸なんか触るのは
イヤと言ったのですが、カルバリンの方々がどうしてもと言うので、喜んで触ってきました。
ジュリエットちゃんの右胸を触ると幸せになれるそうです。観光地なのでこの写真には写っていないのですが
大勢周りには人がいます。銅像とはいえ胸に触るのって照れますね。みんなが触るのでジュリエットちゃんの
胸は右だけピカピカに輝いちゃってました。なので余計に照れちゃいました。

有名なバルコニーです。

シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」はヴェローナで実際あった話を元にしたと言われ、
ジュリエットの家のモデルとなったカプレティ家の邸宅が一般公開されています

歩いているといきなり道路に亀裂が...と思ったら遺跡でした。
こんな感じで街自体が遺跡の町というのが良くわかります。さすが世界遺産です。

ヴェローナの街を丘の上から見たところです。

ヴェローナの街はちょうど川に囲まれる様な感じで広がっています。
少し霧が出ていて遠くが見えませんが、イタリアの町並み!という感じです。普通に綺麗です。
こういったところがヨーロッパは素晴らしいですね。

次回は有名なアレーナやカルバリンファミリーにうるるん滞在した模様をお届けする予定です


と、思っていたらそうでもなかった!
湘南は梅雨でも夏!なんだか知らないけどみんな無駄に露出している。
ビーチバレーのひとなんてもう黒人並みの黒さだ。
マイク真木もたくさんいるぞ!

そんな湘南に私も先週ちゃりんこでちょっと行ってきました。

鵠沼ビーチではビーチバレーとビーチサッカーの試合がやっていてごちゃごちゃ。
みんな夏を感じに来ているのだなぁと、こっちまでうれしくなった。

トドが江の島水族館から逃げ出している。と思ったらサーファーが尋常じゃない数いた。
自分もトドをやっているのでちょっとやりたい・・・。
駐車場のおじさんに「サーフィンやらないの?波いいよ!」と言われ、
「板忘れたから今日はやらない。」と言って
去った。ちょっと悔しかった。確かに波がいい。

梅雨の合間の真夏


雨ばかりで嫌になる。
なんとなくインドアな気持ちになる。

今年はなかなか夏が来ない。

ウェットスーツを持ってくればよかった・・・。と思いながら
134号(海沿いの道)を通る。
由比ガ浜で左折。
若宮通りを通って八幡様に参った。ここは鎌倉。
汗でベトベトの人はいない・・・。

すごく涼しげだ。
この格好じゃ報国寺(竹寺)で心癒されることもできない。
「今日はだめだ。今度ワンピースとか着て涼しげに電車で鎌倉に行こう。」と思いながら
帰った。

こんなどーでもいいことができるのもお天道様のお陰です!
梅雨が晴れて早く本当の夏を満喫したいです!

By-mae

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