デュランス・・・ P12 プロヴンシャルインセンスコーン
フレグランスブーケ ベルベーヌ
サボネリー・・・ バスソルト ラベンダー
カルバリン・・・ ストンポプリ ティー
ベジタブルソープ トマト・チェリー
※その他、廃盤商品等ございますので客注分の場合は随時ご確認ください。
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EF
Information
毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。
Paris(パリ)
毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!
気分に合わせてホテル選び マレ編
前回に引き続きマレ地区ヴァージョン。
先日日本に一時帰国した際に購入した雑誌“2006年下半期占い” “自分を磨く!” “自分を知ろう”なんて特集の雑誌を不思議な気持ちで熟読ばかりの私。
それならば、今日は、“パリのホテル選びで自分を知ろう!”なんて、勝手な安易な企画で進めさせていただきます。
フランスは、パレス系豪華ホテルから小さいこじんまりホテルまで、予算ごと、目的ごとにいろーんなタイプのホテルがあるけれど、今回は、ホテルに滞在しながら、自分を知ろうという事で(勝手に作った自分の企画に一応そってみる)、私の好みで勝手にピックアップします。今回は、比較的お値段お手頃なものを中心に 価格/立地/雰囲気/コンセプトなどをトータルして “真っ当度”の高いホテルでしかもマレ地区にあるもののみのセレクトです。みなさま、自分に問いかけてみてください。どんな気分で次回のパリ滞在をしたいですか? それでは、はじめさせていただきます。
あなたの今の気分はなんですか?
パリのホテルで、貴方のスタイルを見つけてみませんか? (気分は雑誌編集者)
1)いつもスタイリッシュにピンと緊張して生活したい と思っている デザイン好きな貴方は → Aへ
2)格好よくも生きたいけど、実は、自分の中の少女チックな部分にホントウは、気づいている 貴方は → Bへ
3) 私は、パリでもセレブなの。ゆったりと落ち着いた大人のセレブを味わいたい貴方は→ Cへ
4) クラシックで堅実な人生も大事、だけど、実は物足りない、もしくは新しい自分への発見を期待している お洒落な貴方は → Dへ
5) 落ち着いて過去を見つめつつ、自分を見つめなおす時間を必要だと思っている 貴方は → Eへ
6) スタイルなんて何でもいいの。今は、とにかく吸収できる事はしてしまえ!お手ごろ価格で1日でも長く滞在して、活発に動いて後からすべてを考えてやれ!と思っている貴方は → Fへ
A : Hotel
duO 11 rue du Temple 75004 Paris 01 42
72 03 53 www.duoparis.com
最近ホテルを拡張し部屋数も増えて、更にスタイリッシュ度がアップ。
マレとレアールの中間にあるので、立地としても最高。
B : Hotel Caron
de Beaumarchais 12 rue Veille- du-Temple 75004 Paris 01 42 72 23 12
18世紀にそのまま迷いこんでしまったようなホテル。ロビーだけでなく部屋の細部まで女性心をくすぐる演出が。自分の中に眠っていたプリンセス感覚がうずうずしてくるかも・・・
このホテルが心より気に入ったら、自分のプリンセス感覚を
認めてあげましょう。
C : Pavillon de
la Reine 28 Place des Vosges 75003 Paris 01 40 29 19 19 www.pavillon-de-la-reine.com/
パリで最もシックと言われているヴォージュ広場の一角にひっそりと佇む秘密のホテル。
ガラス入り口を押すと、そこは時が止まったような静けさに包まれる。ここでゆったりと優雅に過ごせたら本当のブルジョワセレブです。
Brand info
By-KAZ.M
D : Hotel Bourg
Tibourg 19 rue du Bourg Tibourg 75004 01 42 78 47 39 www.hotelbourgtibourg.com
ホテルコストもデザインしたフランスを代表するインテリアデザイナー “ジャックガルシア”の才能が響き渡るホテル。
ホテルコストの大げささよりもこのホテルの方が細部の仕上げの丁寧さをゆっくり堪能できる。古さの中から新しさ、
古さの中から斬新さ。何かを発見できるはず。
E : Hotel de la Bretonnerie 22 rue Sainte-Croix de la Bretonnerie 75004 01 48 87 77 63 www.bretonnerie.com
100年以上前からあるこのホテル。あえて新しい事をせずに伝統を守り続けるフランスの頑固な一面を見れるかも。
F : Hotel Jeanne d’Arc 3 rue de Jarente 75004 Paris 01 48 87 37 31 www.hoteljeannedarc.com
マレでコストパフォーマンスのいいホテルといえばここ。立地なども踏まえると真っ当度は高い。
By-ソノ
Coffee break
弊社のもう一つのイタリアのサプライヤーである。SIAN(サイアン)社です。
ローマの郊外に有ります。
イタリア語ではシーアンと言いますが日本では英語読みのほうが呼びやすいのでサイアンとしています。
サイアン社は石?などを作る会社としてイタリアでは最も歴史のある会社の一つとして知られています。
写真のパッケージはその当時のパッケージです。現在でもBEBEシリーズが有名な様に赤ちゃん用の石?を古くからリリースしていました。今年で6年のお付き合いですが、弊社で最初に契約したイタリアメーカーと言うことで最初はよく言う「イタリアの会社と取引は大変だ」という先入観からビクビクのスタートでしたが、納期、出荷、梱包、クオリティをとってもフランスに劣らずに心配は取り越し苦労に終わりました。それだけでなく、日本式を快く受け入れ、梱包形態の見直しやパッケージの見直しまで早期に実現し、それからは商品の不良率は弊社取引先の中でトップの少なさです。不良品が出る割合は具体的には個数で1年に10個以下、パーセントにすると0.0001%以下という驚異的な優等生ぶりです。
パッケージや商品構成も日本側の意見を柔軟に聞き入れてくれ現在の大ヒット商品BEBEシリーズが完成しています。当初は石?以外は日本専用品でしたが現在ではヨーロッパ、アメリカ、韓国等でも販売され最も売れている商品となっています。
それでは早速、工場の中に入ってみましょう。
体育館のような天井の高い工場です。広さはそうですね東京ドームの5分の1ぐらいでしょうか(判り難いですか)
ビックリしたのは設備が凄い充実していることです。弊社のフランスのサプライヤー達は同じものを全て持っていますが工場を分けて持っていたりしますが、ここは全て一箇所に置いています。
ですので見学は非常にしやすかったです。
これは何でしょう?
最新式の石?を作るマシーンです。写真の上部に石?が落ちてきているのが少し見えます。
上から石?の材料が巨大なミンチマシーンみたいな機械に入りミンチ上になって下に出てきます。それを右のベルトコンベアーで上部に戻し段々と材料を混ぜていきます。その作業を5〜6回繰り返して均一な石?の素を作ります。
真ん中に見えていたミンチマシーンの中身です。パスタみたいです。こうして熱を加えずに丁寧に混ぜていきます。この方法はフランスと一緒ですが、機械の新しさで勝ってます。
ベルトコンベアーで上がっていく材料です。
機械の前にはこんな大きい機械がくっついてます。さすがイタリアです、材料を配合している人もチョイ悪な感じです。
材料が全部混ざるとミンチの機械の前のアタッチメント接続し、「ニューッ」と羊羹のような棒状の石?が出てきます。それを規定の大きさにカットし種類によって機会で成型、手仕上げで成型し商品となります。
手仕上げの光景です。イタリアですがジャンレノそっくりのおじさんが特殊な石?を作ってました。
白い部分はキンキンに冷えてます。冷やすことによって石?がくっつかず綺麗に成型できます。
手仕上げは主に小ロットの高級石?がこうした仕上げで作られます。凝った形のものが作れます。
ちなみにこれは「どんぐり」の形の石?でした。でもなんで「どんぐり」なんでしょうか?
これは出来上がった石?を全自動でラッピングするマシーンです。
動いているところを見たかったです。もうこの頃になると皆さん昼休みで工場に人気が無くなってました。
その辺はさすがイタリア。私達もお昼を食べに行くことに...
もちろんイタリアンです。
一般にイタリアで食事は南に行けば行くほど美味しいと言われています。この日はロブスターのパスタとシーフードのピザを食べました。最高でした。でも昼食に2時間半は凄いです。
次回はその他の商品の製造風景をお届けします。
さて、再来週からいよいよ9月の東京ギフトショーが開催されます。
毎回展示会の前後は忙しくいろいろ四苦八苦しながら展示のレイアウトや準備など
皆様に喜んで頂けるよう頑張っています。
今回はせっかく再来週からギフトショーなので新商品のお話をしたいと思います。
弊社では最も古い付き合いのあるメーカーのロタンティック社より、新たに“ビオシリーズ”有機ECOCERT(エコサート)認定、オーガニック(有機栽培)アロマバスシリーズが新発売となります。
ECOCERT認定の厳選された原料を使用し、すべてにこだわりぬき2年以上の歳月をかけて作り上げた商品となっております。すべて無着色で作られ、合成保存料等いっさい使用しておりません。
また、同じロタンティック社のシリーズでアメリー&メラニーがリニューアルとなりました。
南仏の爽やかさと繊細さを取り入れた作品となっています。
そして、同じフランスのデュランス社からも新商品が発売となります。
1930年代の女性のエレガンス、魅惑な雰囲気、レトロでスタイリッシュなファッションを表現した
“エスプリ・ドゥ・デュランス”シリーズが発売となります。
グレーを基調にしたデザインなので、置いてあるだけでもお部屋やバスルームを優雅な雰囲気にしてくれます。
サンタール・エ・ボーテ社からも、カリテシリーズ(シアバター)が発売となります。
貴重なシアバターを豊富に含んだシリーズとなっております。
お忙しいかと思いますが、是非9月の東京ギフトショーにお越しください。
ご来場をお待ちしております。
※東5ホール Hフェア ブースNo.5458・5423〜5425(東京ビックサイト)
なお、最終日は午後4:00迄ですのでご注意を!通常は6:00です。
9/5(火)〜9/8(金)4日間です。