Coffee break

デュランス・・・　P11　ｴｽﾌﾟﾘ･ﾄﾞｩ･ﾃﾞｭﾗﾝｽ　ﾎﾞﾃﾞｨﾐﾙｸ　ｵﾚﾝｼﾞｸﾞﾚｰﾌﾟﾌﾙｰﾂ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｿﾙﾄ（ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ・ﾛｰｽﾞ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｵｰﾄﾞﾄﾜﾚ（ﾛｰｽﾞ・ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ）
　　　　　　　　　P14　ｲﾝｾﾝｽﾎﾙﾀﾞｰ丸（ｶﾀﾛｸﾞは茶ですが、ﾎﾜｲﾄに変わります）
　　　　　　　　　　　 ｲﾝｾﾝｽｺｰﾝ（30ヶ入り　￥1.200-に変更になります）
　　　　　　　　　P15　ﾌﾞﾚﾝﾄﾞｴｯｾﾝｼｬﾙｵｲﾙ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　
サイアン・・・　　ベベガード

カルバリン・・・　ｽﾄﾝﾎﾟﾌﾟﾘ　ﾃｨｰ
　　　　　　　　　ﾍﾞｼﾞﾀﾌﾞﾙｿｰﾌﾟ　ﾄﾏﾄ・ﾁｪﾘｰ・ﾍﾟｱｰ

ｻﾝﾀｰﾙｴﾎﾞｰﾃ・・・　P20　ｵｰﾄﾞﾄﾜﾚ　ｺｯﾄﾝ

オイルランプ・・　P25　OSピンク



　　　　　　　　　　　
※その他、廃盤商品等ございますので客注分の場合は随時ご確認ください。

〜商品欠品情報〜

〜商品入荷情報〜

みなさまお元気ですか？

こちらパリは、すっかり秋色。枯葉がパリの風景とマッチして物憂いアンニュイな雰囲気をかもし出しています。アンニュイとカタカナで書くとなんとも、こそばゆい感じ。日本でたまに使われているフランス語で、なんだか、秘密めいた雰囲気漂う言葉(私だけかな？)“ランデヴーrendez-vous”AMOURの国フランスなのだからでしょうか。なにを隠そうこの私、男性と女性の“あいびき”系なニュアンスを感じつつフランスにやってきました。そして、早6年。しかし、お医者さんとのrendez-vous、市役所とのrendez-vous、銀行とのrendez-vousと英語でいうアポイントメント。ちょっとがっかり　なんだぁー　実際は、怪しい、いかがわしい響きなんかありませんでした。とまぁどうでもいいのですが。そんなアンニュイな秋になぜか、気になる“壁絵”

・・・・アンニュイな秋に気になるパリの街角・・・・

それは、RAKUGAKI　落書き　といおうか、アートと言おうか。

私のお気に入りの二人 ムッシューNEMO　と　マダムMISSTIC

ふと足をとめて、立ち止まってみる先にいつもある女性。それがMISSTICの世界。パリの南東の5区13区で彼女の壁絵(と名づけてみます)をよく見かけます。それに対し、パリ２０区でよく見かけるのが、陰男と風船など優しい気持ちになるのがNEMO。少し攻撃的な女性を描くMISSTICに対し、優しい暖かい男性を描くNEMO。今回は、MISSTICを中心にたんと作品をご覧下さい。

Pas d’ideaux juste des idees hautes
理想ばかりを追い続けるな　
良いアイデアを持て

L’homme est le passe de la femme
男性は、女性の過ぎ去ったもの

Devenir simple C’est complique
シンプルになる事は、やっかいだ！

Ce qu’on ne m’a pas donne Je l’ai paris
私に与えられなかった物を、私はつかみ取った。

Vive avec des espoirs
希望を持って、生きよう

Creer c’est resister
想像は、抵抗だ。

EXPO会場にて
Je ne croyais a rien,
mais je n’y crois plus
昔は、何も信じていなかったけど、
今はちょっとは信じてる。

MISSTICの女性達のオンパレードです。
13区　la Butte aux Caillesのとある
八百屋さんの壁。

赤い服の彼女が、MISSTIC　ご本人です。

  MISSTICの絵には、必ず一言が添えられています。フランス語の言葉遊びの詩なので、訳すのが難しいのですが、雰囲気感じていただけたでしょうか。女性に渇！をいれてくれるようなものばかり。そんな彼女　どんな人なのかといつも思って過ごしていた矢先、パリ13区の市役所で彼女の展覧会が先週から始まりました。っていう事は、市役所はこの壁の絵を　認めているということ？応援しているということ？落書きという範疇ではないという事ですね。よかった。　そうして、私にとっても、いつも覆面だった、MISSTIC実際に見れて、更に壁絵に親近感を感じるようになります。想像していた雰囲気の女性でした。

それに対してNEMO。
どこか懐かしい、傘、風船、風車、色とりどりの星のモチーフなど。

“何を描いているの？と自分の絵を見て聞かれるけど、返事はしない。見た人が何かを感じてくれればそれでいい。僕の絵は、子供も大人も、男も　女の子も皆がそれぞれの感じ方がある。気に入ったら、ふと立ち止まってみればいいし、そのまま通り過ぎればいいし。そうやって、皆に見てもらえるし、回りの風景も僕が選べるし、だから、屋外の方がすきなんだ ≫

今度、パリでお散歩するときは、壁絵にも注目してくださいね。
次回は、予定は未定ですが、ベルリン　蚤の市報告です！

サンジェルマンで見かけた　“お休みくまさん”　本当に気持ちよさそうでした。
ちなみに、体調は、２ｍほどだったでしょうか。

商品の故郷を訪ねて

 

今回はサボネリー社です。正式にはサボネリー・ドゥ・ボルムスと長い名前の会社です。
直訳すれば「ボルムスの石?屋さん」とでも言うのが正しいのでしょうか、素朴な会社名です。
その名の通り、石けん作りがとても得意な会社です。現在ではインセンスに至るまでの香り商品全般を製造するに至っていますが、やはり独特の風合いと香りの石けんは弊社でも高い人気を得ています。

場所はプロバンスの東の外れに位置しています。グラースやニースに程近いミモザという町の近くのボルムス村みたいな感じのところにあります。でも夏は観光客でにぎわう風光明媚な街です。アラブの大金持ちが別荘を所有していたりで日本で言えば葉山みたいなところでしょうか？

シーフードがとても美味しかったです。

地方としてはプロバンスなのですがこの辺まで来るとコートダジュールに近い分、良質の花が多く栽培されていたりで、プロバンスのハーブとコートダジュールの花の良いところを取り入れた商品が人気の秘密と言えると思います。石けんの形やパッケージはとてもシンプルと言うか素朴なものが多いのですが、その香りや使用感で多くの方に気に入っていただけているのだと思います。

近くのマリーナです。
いつか私もここに船を停泊させたいです。

この会社の石?の製造方法は企業秘密となっているのでお見せできないのが残念です。
その独特な製造方法がこの会社の特徴でもあるのです。
お詫びに、たまたまアジアの某国より季節労働に来ていた人の写真をお見せします。
彼は日本向けの石けんにシュリンクラップ（透明のフィルムをカバーする）仕事に従事してました。
なんとフランスでは通常石けんはむき出しで売られているのが普通です。でも日本ではその状態で販売することは出来ないので特別に包装してます。

なんか働きが悪そうな社員ですね。こうして石鹸にあわせてフィルムをカットし奥のカーテンの中に入り熱でぴたっとフィルムがフィットして完成です。

別の角度です。

これまた別の角度です。

もう、このあたりの海岸線は切り立った断崖の上にあり、このショップまでも物凄い坂を上がってたどり着きました。（写真撮り忘れました）

次に行くときはボートに乗せてもらえる予定です。楽しみ、楽しみ。

今回は、お勧め商品をご紹介します！！
これからの季節に大活躍な商品ですよ☆

�@ルブラン社（フランス）
　スクエアソープボックス
　ハートソープボックス
　　
　　　　各￥１．８００−

カタログP23

６種類のゲストソープが入ったソープボックスです。
缶には、それぞれイメージの絵が書いてあります。
左のスクエアソープボックスには、植物の絵。
右のハートソープボックスには、エンジェルとローズ。

�@デュランス社（フランス）
　マルチホームクリーナー
　（セージ＆グレープフルーツ
　　ラベンダーの二種）
　　
　　　　各￥１．４８０−

こちらは、天然エッセンシャルオイル配合の住宅用液体洗剤です。
油汚れ・じゅうたん・フローリング・家具等、あらゆる汚れに対応してくれます。
油汚れなら、原液のままお使いいただければ落ちやすくなります。じゅうたんなどの軽い汚れは、スプレー容器で数倍水で薄めればOKです！！
とにかく香りがやさしく、さらに汚れがとにかく落ちる！ベタつきが少なくとっても使いやすい商品です。これからの大掃除にはかかせません！！

こちらの商品は、置いてあるだけでインテリアにもなりギフトにも出ます。クリスマス時期にはとってもよく出るアイテムですよ☆
お早めにどうぞ・・・。