Coffee break

Brand info

By-KAZ.M

〜商品の故郷を訪ねて〜
アルルリ アロマポット、バーナー入荷しました。
デュランス プロヴァンシャルインセンスコーン 入荷しました。

デュランス・・・ P11 エスプリ・ドゥ・デュランス ボディミルク ローズ
                     バスソルト ローズ,ラベンダー,リリー
                     トワレ   ローズ,ラベンダー,リリー
         P13 ホームクリーナー ラベンダー
         P12 プロヴンシャルインセンスコーン
サイアン・・・  ベベガード           

※その他、廃盤商品等ございますので客注分の場合は随時ご確認ください。

〜商品欠品情報〜

〜商品入荷情報〜

EF Information

毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。

〜商品入荷情報〜
effie style

Paris(パリ)

毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!

小窓をのぞくと15CMほどの彼女が作品を見せてくれます。
BACKNUMBER

蚤の市、がらくた市で、いいと思ったものを満足度高く GET ! という感覚を味うのに燃えている今日この頃の私。パリは勿論フランス各地のがらくた市を廻っていても、ここの所、GET!と心から叫べる品に出会えるチャンスが減っている。ならどうするか ? 違う国に行こう! GET!感覚を味わうためにはあまり進みすぎていない所 → 東欧 → 気軽にまずはいける所 → 東欧の名残があるベルリンへ! はい、長くなりましてすみません。週末を利用してベルリンに行ってきました。

パリからは、EASY JET (これはかなりお勧め → http://www.easyjet.com/splash.asp?lang=en) という格安飛行機会社が飛んでいる事もあり、早めに予約をすれば、とてもお手頃。パリーベルリン間往復100ユーロ前後で行ける。この飛行機、座席指定もなく席は、飛行機に乗った順に、お好きなように。飲み物のサービスも全て欲しい人のみ有料でという徹底的な効率化。たった1時間少しのフライト。移動手段と考えればこれも合理的であると結構気に入った私。

ベルリンの空港に着いてからは、ベルリンに住みだして3ヶ月というフランス人の友人のメールを片手に言われた通りに、市内へと向かう電車に乗るべくSTART。しかし、とてもナイスな説明の為に予想通り迷う。そこに現れた救世主のフランス人おじさん。自分はドイツ語が話せるからついて来い!はい。MERCIとついていったのが間違い。自分を謙遜してくれとまでは言わないが、自分を過大評価するのもほどほどに、これが脈々と受け継がれるラテンの血なのか根拠のない自信を信じた私たちが愚かだったと気づき、早々とさようならを告げ、一苦労の後着いたベルリン市内。ラテンとは違う清潔感が漂う駅の雰囲気。なんだか落ち着くぅ。日本のきれいな駅に帰ってきました感覚を味わい。パリにはなぜか見ないドーナツ屋さんで10時のおやつに、そしてエスプレッソに慣れた胃を、日本のような薄めのコーヒーで潤し、これでもかなりの満足感を味わう私。それでは、早速蚤の市に という事にあいなりました。

ドイツの蚤の市なのですが、あまり情報がない。そこで、2年前に買った本を参考に、MORITZ PLATZに地下鉄で直行。しかし、どこを探しても人だかりなし。白いテントもなし。英語も通じない。やっと見つけた人との怪しいコミュニケーションにより、現在は行われていないという事に。がっくと肩を落とし、ベルリンの壁なんかをちょっと見つつお散歩をしていたらもう一つの蚤の市もしまってしまったとの事。まぁ今日ついたばかりだし、明日の日曜日に托し、旧東ドイツのFriedrichshain地区に。これまた驚き。おしゃれなカフェやレストランが沢山!パリのマレ地区に匹敵するくらいおしゃれな賑わいを見せています。一軒一軒デコレーションを覗き見ながら。私の個人的な印象だけれども、パリよりもお店の外観などの規制が少ないからか、とても自由な雰囲気と個性が見られる。コンセプトカフェ、レストランも目立つ。この国の内装建築に携わる人は楽しいだろうなぁと思いつつ。そしてお店の人も、お客様もパリよりもとてもリラックスしてストレスがない感じがした。そして、ベルリン在住友人お勧めのカフェKAUFBARへ。ベルリンも60-70年代スタイルが流行っていて、その時代の家具を中心に取り揃えられたカフェ内では気に入ったらその場で購入も可能。東ドイツの面影が残る雰囲気に当て込むと、60-70年代の家具はその辺のアパートで普通に使われているだろうなぁという感覚もあり、新鮮なんだか普通なんだか判らなくなってくる。

 そして翌日は、Arkona Platz ? Treptow ? Box Hagener ? Tiergaten4つの蚤の市を制覇。とっても慌ただしく楽しい1日。最も収穫があったのは、1つ目。こじんまりとしつつガラクタ市の雰囲気もあり、GET品多々あり。皆がのんびりしていて心地よかった
2つ目 Treptowは、常設の屋根つきでひと時寒さをしのげたけど、どちらかというと蛇口や水道管などの工事グッズなどが目立ち、あっても金額的に少し高く、収穫はゼロ。3つ目 Box Hagener おしゃれなFriedrichshain地区の公園で行われていて、ガラクタ+手作りニット帽子を自分で売っていたりと若手アーティストも出展
4つ目 パリで言うクリニャンクール系(規模はかなり小さいけど)本物アンティークも揃う。ドイツのマイセンで絵付けのコースに通うほど磁器絵付けが好きな私は、やはりマイセンのアンティーク品はフランスでは目にしない柄も多く見れるのはGOODGET品は、1900年代初頭の布を少し購入。
今回、私は 蚤の市で、特に“DDR”と書かれている物に出会いたかったのだ。なぜなら、DDR=Deutsche Demorkratische Republik  国内生産用に東ドイツで製造GDR=German Democratic Republic     輸出専用として英語表記DDRの方がドメスティックなもの=生活密着型品に出会えるから。しかし、以外と難しかった。既に出払ってしまったのか、製造量も少ないのか。どこの蚤の市でも同じだけれども、たくさん たくさん通って通って一つ一つとの出会いがあるもんだから。蚤の市はたまりません。次なるGET の対象となる町はどこになるのでしょうか・・・

現在のベルリンの壁

こういう雰囲気残る物に
出会うための今回の旅

どこの国も蚤の市はのんびり
暖かい雰囲気が漂う

Melittaの年代もの
コーヒーメーカー

蚤の市にて なぜか花を
売っているおじさん 
なかなかかわいい
ブーケだった・・・

ベルリンのコーヒーは、
グラス入り

GET品一部!気づいたら
色合いが全て似ていた。

東ドイツ製の計り(50年代
 ちゃんと使える!)
東ドイツ国内用に製造
されいていた地図
シンプル かつ 高性能。
生活品の基本です。
70年代が流行りのベルリ
ン。今のものだけども、
70年代を彷彿させる
卵スタンドとチビスプーン
のセット。4GET

カフェで寛ぐ人。
さりげないTABLEに 
100点!

KAUFBAR

ベルリンでは、自転車が
交通手段の一つ。自転車
立てが輪でかわいい 
フランスも日本に比
べたら古いスクータ
ーや車を見かける
けど。

ベルリンでは、なぜかこの球体電灯が大流行。
お店でも住宅でもこれを見かけない家はないという位。

江戸東京博物館にて、ボストン美術館から来た、浮世絵を見に行ってきました。
葛飾北斎、喜多川歌麿、菱川師宣など、超有名な浮世絵師達の絵を見ることができます。
私は個人的に色彩豊かなこの江戸時代の絵画が大好きです。絵は時代を風刺するとよく言われますが、
桃山時代ほど派手派手しくなく、室町時代のようにわびさびでもない、
ある意味飄々とした江戸時代はさぞかし平和な時代だったのだろうと思わせる雰囲気を感じます。
しかも、この時代、遊郭にいる、遊女などのファッションが、時代の最先端だったと言うことも
大変興味深いです。今で言う、ホステス?!キャバクラ?!(そこまでレベル低くはないが・・・。)
センスが
みなの憧れであったということですよ!
少し、今に通ずるかもしれません。
今回の展覧会で、描かれた女性の服を見ていると、帯、着物の色合いが別の絵でも同じものがあったりします。きっとはやっていたんだろうなぁ。と思ってみたり・・・。

是非行ってみてください。洋画もいいですが、日本画は、日本人の心を動かす何かがあります。

BY-mae

みなさん、すっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私はかなり遅い夏休みを取らせて戴き、南国へ行ってまいりました。
季節に合わない真っ黒お肌でお取引先様にも爆笑されてしまうほどの焼けっぷりです。
でも、今は帰国後の入念な全身スクラブの甲斐があって、ややブラウンで一皮向けたスベスベお肌を取り戻して
おります。
今回は、いよいよネタが尽きてきて、「今回のメルマガ何にしようかなー」と考えているときに、
メルマガ担当者より「原稿もらってからも紙面作りに結構時間掛かるので....」と催促のお声がかかり、
そんな時に一足先に原稿がきっちりNamiから届いているのを見て「こ、こ、この原稿頂いちゃおうかなぁ」、
なんて悪魔のささやきが今日初めて聞こえてしまいました。
売れっ子作家の気持ちが少し分りました(うそです)。
私の休暇の模様をお届けしようかなと思いましたが、この忙しい時期に人の休暇の模様を喜んで見てくれる人は
いないであろうと判断し、今回は少し昔の話ですがニューヨークギフトショーの模様をお届けいたします。

やはりアメリカ、パリの人達とは着ているものが違います。
ラフと言うかあまりオシャレとは言えませんね。

会場も各ブースがこじんまりしていて地味な感じです。
でも会場はアメリカサイズでとても広く、
見てまわるのはとても疲れます。

弊社ではフランス物がメインでアメリカの商品は扱っていないと
思われがちですが、この頃は3社程、取引が有りました。
現在は残念ながら取引は有りません。
(なんか全体的に田舎っぽいんですよねーアメリカの商品って)

こんなのとか

こんなのです。どうもイメージが....

でも私の名前の一部をモチーフにした石ケン
を発見し、少し好印象に!

このときの収穫でした。結構綺麗なパッケージですよね。
現在ではこの会社はもう有りません。(残念ながら)

このときは2000年の1月でしたが物凄い寒さで、(マイナス10度ぐらいでした)
ハドソン川は凍るわ、飛行場は閉鎖になるわで大変でした。

ホテルの窓からの景色です。

これは在りし日の貿易センタービルです。
私の泊まったホテルは通りを隔てて真正面のホテルでした。

この一年後にまさか、あんな出来事が起こるとは....

晴れた日はこんな感じでした。
今でも記憶に残っているのはとにかく寒くて、展示会の帰りに5番街で店を見たりしていたら
地下鉄が事故で止まってしまい、タクシーも捕まえられず、ニューヨークで危うく凍死するかと
思ったことが印象に強く残ってます。

「寝たらだめだぞ」と自分に言い聞かせながらタクシーが来るのをひたすら待ってました。

そんな状況ですから優雅に夕食を楽しむ余裕など無く、
(とにかく外を歩けないので)ホテルで

贅沢にもDinnerしました。

特に豪華でもないですね。でも高かったので

二日目は

基本的に私は何処でも日本食です。通りを渡って貿易センタービルの地下にあったデリで
買ってきたのですが、道路を渡るだけで耳が凍傷になるぐらいの猛烈な寒さでした。
お弁当買うのも命がけです。
私は決して寒いのが苦手ではなく、むしろ天然の保温機能に
守られて強い方の人間がこんな状態ですので、冷え性の女性なんかはきっと外出れませんね。
きっと。

と、これ以来、この展示会に行っていないのはご想像の通りです。
でも、久しぶりにいって見たいなと書いていて思ったりもしてしまいました。