毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。

EF international

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毎週、EF扱いメーカーについての情報をお届けします。商品が出来るまで、
メーカー工場紹介など、普通では知ることの出来ない内容となってます!

Have a break

毎週EFメンバーが面白い!新しい!そんな情報をお伝えします。

毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!

Paris(パリ)

〜商品入荷情報〜

1/末    ロタンティック

・2/初    サンタールエボーテ

・2/中〜末 デュランス


3/中    サボネリー

未定 リンデンリーブス

・デュランス・・・ロメ アフターシェイブクリーム
         フレグランスブーケリフィル ベルベーヌ
         ブーケ用スティック20本入り
         オリーブソープ ラベンダー
         はぶらしホルダー
・ロタンティック・・・フローレット トワレアンバー
           フローレット キャンドル アンバー
           フローレット ゲストソープセット
           アロマバーナー
・サボネリー・・・バスソルト グレープフルーツ

・サンタール・エ・ボーテ・・・ピローミスト ラベンダー
・リンデンリーブス・・・フットケアスプレー

〜商品欠品情報〜

effie style

2007年も始まりました。さてどんな年になるのでしょうか・・・どんな年にしましょうか!

年も明けるとフランスでの国をあげてのイベントといえば、
それは“SOLDE”セールです。


なぜ、国を挙げてかというと、このソルドの開始日、国が日にちを設定して、全国一斉開催なのです。なので、基本的にはフェイントは、だめ!それに、ソルドが出来ない業種(たとえば、ワイン屋さんなど)もあるなど、結構厳しく法律によって決められています。しかし、街がソルドで浮き足だっている時に、ソルドが出来ないのではなんだか乗り遅れる!という気分を味わってしまう。普段はお財布の紐が固いと言われるフランス人の購買意欲が煮えたぎっている時に、ワイン屋さんなどは、ソルドという言葉を使わずに、PROMOTION とうい言葉で、結局お祭りに参加します。

12月末のクリスマス商戦が終わるとブティックは、いきなり活気がなくなり、皆ここまで、来たらソルドを待とうという雰囲気がみなぎります。余談ですが、ユーロ導入以来、生活費用が上がっているフランス。みんな現実的になってきて、クリスマスに費やす額が減っているとの統計も、その分、クリスマスのプレゼントは、1月のソルドの後にという現実的な家族も増えているとか。まぁ。確かに2週間ほど待てば、半額で購入できるし、もしくは、倍の値段の物が買ってもらえるとなれば、需要と供給で、家族間では、お互いの交渉成立という感じなのかもしれませんね。

クリスマスの後は、デパートは“LE BLANC“といって、寝具のセールをしたりして誘客活動に入りますが、それもソルドまでのつなぎ。今年は、110()の開始でした。たいてい水曜日開始です。私も、勿論行きました。そして、(ちょっと) 気合を入れてみました。前日までに、私の狙いの欲しいコートがパリのブティックのどの店舗に残っているかを詳細に調べ、プランタンデパートにも残っているとのこと。電話で確認しても、適当に答えられている可能性も高いので、一応前日閉店間際に確認に行く。しかし、前日なんて、セールの準備で開店休業も同然。ブティックごとに、ガムテープが張り巡らせられ、お客様は無視して、翌日からのセールの準備を始めています。日本のデパートなら、閉店後に準備をするのではないでしょうか。しかし、ここは、残業をしないというのが、基本のフランス。お客様が来ようが来なかろうが関係ない。私達は、今日もしっかり時間になったら、帰るからね!の気迫が伝わってきます。

そして、通常9時半オープンもこの日は、朝の8時から。ちなみに、仕事前に買い物できるようにという配慮らしいです。なんて、私も、蚤の市・旅行・こういう時は早起きOK!プランタン前に着いたのは745分。夜もふけない内から既に人だかりが出来ています。そして、この模様を伝えようとテレビ局のカメラがドアの向こうで待ち受けています。私も、どのドアから入ったら、目的地まで、最短距離で行けるかを考慮してのドア選び。さて!!オープンです。運動会かと思いました。すごい!皆 走る 走る。目的のブティックに行くのに必死でしたので、あまり回りの状況を見ていませんでしたが(というか余裕がなかったとも言える)、なぜか、オープン30秒後に、グッチに長蛇の列、続いてDIOR/CHANELという感じでした。とにかくグッチが凄かった。

そして、私はというと 勿論お目当てをGETして、追加でちょこちょこ と購入。しかし、きりがなくなってきそうなので、とりあえず、お目当てをGETしたので、満足して、私のソルドは終了と、家に着いたのが朝の10時。なんて優秀なのでしょう。このすがすがした気分ななんなのでしょう。早起きは三文の得とはこの事です。これで、ソルドの時期心穏やかに過ごせるというものです。

とういことで、こんな私ですが、今年も、パリでの日常生活を 勝手きままにつづって行きたいと思います。2007年も、よろしくお願いします!

番外編

こちらのお正月は、11日が祭日なだけで、2日から通常通りに社会が動き出す。この時ばかりは、フランス人って働き者だわ!
と見直すのですが、なんの事はないクリスマスから年末にかけてバカンスを取る人が多いだけなのです。お正月というもの自体が、それほど重要視されていないのです。とにかく、家族の絆、伝統を味わうのは、なんといってもクリスマスですから。そして、1月になると街のあちこちに目にする哀しい風景が、使い古しクリスマスツリーのゴミだしです。あれだけ家族の幸せの象徴となって、活躍したツリーも用なしとなってしまうのです。なんだか、哀しい・・・毎年心が痛む数日間であります。それも、お金持ちの地区に行くほどやはり顕著で、そこかしこに無残な姿で捨てられています。昔は、それを暖炉で燃やし、燃料として資源利用されていたのでしょうが、暖炉を使うアパートも減っている中、仕方がないのですが、どうにかならないものでしょうかね。

ソルド初日開店前の
プランタンデパート 
AM745分です。

ソルド前日のデパートの風景。開店休業 とはこの事です。
前日夜の準備風景
メトロにも、SOLDE SOLDE の広告で溢れます
メトロの広告替えおじさん。
これなかなかの技なのですよ。機会あったら、じっくり見てください。
職人芸とよべます。
パリの高級住宅街16区の街角です。
パリの高級住宅街16区の街角です。

みなさま、新年あけましておめでとうございます!
2007年も皆さまに喜ばれる商品をお届けするために、社員一同、精一杯頑張らせて戴きますので宜しくお願いいたします。

さて、年末から続いている北欧特集をお届けいたします。
フィンランドを後にした私たちは次なる地、スウェーデンのストックホルムに着きました。
ストックホルムでも展示会が目的の地です。こちらはフィンランドのヘルシンキと違い、展示会場が街の郊外にある事と街の交通がヘルシンキほど便利でないのでレンタカーでの移動です。

展示会まで一日空いていたので向かった先は日本にもオープンしたIKEA本店です。
スウェーデンは一切、英語とかの表記が無いんですよね。結構不親切です。
IKEAも入り口がどこか分りません。“ingang”と書かれていますがそれが入口の意味みたいです。
出口は“utagang”みたいな文字でした(ホント?)
イマジネーションが要求されます。私にとってこの時がIKEAデビューでした。

中はこんな感じです。日本と大体の作りは同じです。
この写真の中で判る単語が一つも存在しません。

大変参考になりましたIKEA
でも、その安さにビックリでした。IKEAで仕入れても商売になるんじゃないかと言うビックリ価格の
ものが中にはありました。(ウソみたいです)
日本のIKEAにも先日行ってきたのですが、あそこまでのビックリ価格のものは有りませんでした。
さすが本家です。

IKEAで売っているものは扱ってはいけないと心に命じ、展示会場へ
展示会は写真禁止なのでその模様がお伝えできないのが残念です。(単に写真撮るの忘れただけですが)
しかーし、展示会そのものはとても良く、無事ここで2社ほど契約しホッとした私たちでした。
このときはクルトデザイン(Cult Design)とバーデンスタルテン(Badeanstalten)と契約でした。
今までの弊社の商品と少し違ったテイストで、非常に好評を得ています。(よかった、よかった)
というわけで一安心した私たちは、少しリラックスタイムです。
おいしそうなパン屋さんでパンを買って、公園でランチです。
ネット上なんで本人に無許可で顔出しはいけないと思い、容疑者風にしてみました。
ついでに後ろのおじさんも。(決して私では無いので間違えないでください)

その日はスウェーデンの職人さん達が集まる村?みたいな公園みたいなところへ行ってきました。
日本で言うところの陶芸家のおじさんです。
陶芸家は椅子に座らないのでしょうか?外国では珍しくあぐらをかいて仕事してました。

こちらはガラス職人さんです。

黙々と作ってました。おじさんの作品です。
だいたい2500円ぐらいです。

その公園?村?からの眺めです。

丘の上にあるので眺めは素晴らしかったです。フィンランドでもそうでしたが、北欧はやたらと豪華客船がとまってます。

普通に町中に停泊中です。

判りにくいですが、ストックホルムの町並みです。
高い建物はほとんどありません。

続いて、スウェーデンの食事です。

ジャケットポテトです。Namiが食べてました。おいしそうでした。

私は
スウェーデンと言えばミートボール、ミートボールと言えばスウェーデンと言われているぐらいなので
食べてみました。しかもジャムを付けて。 ジャムを肉につけるなんて、正統派の食べ方を好む私には許せない作法なのですが、これが食べてみると意外と美味で、スウェーデンに住めるかも? と、たったこれだけの出来事で思ってしまいました。

これは上で容疑者風の方たちがパンを食べていたときに通ったバイキング船です。
スウェーデンといえばバイキング、バイキングといえばスウェーデン(しつこいですね)。

しかし、この後、駐禁取られました。
ちゃんと公園のパーキングメーターにお金入れて止めていたのに....(号泣)
ちょっと、ほんのちょっとオーバーしただけなのに...
この後、市内で10分ほど雑貨店リサーチ中にも駐禁取られました。
10分ですよ!悪夢です。何にも英語で書いてなくて、どこに幾らお金入れれば良いのかも判らないようになっているのに、しかも10分、いやそれ以下の時間で駐禁とは。
一気にスウェーデンが嫌いになったのはご想像のとおりです。
次の日は展示会でメーカーの人達に「ねぇねぇ、外人だから駐禁の罰金払わないで良いよね!」と聞きまわり、みんな「大丈夫、大丈夫!外人なんだから」と妙な後ろ盾に安心し、そのまま帰国したのでした。 が、しかし、世の中そんなに甘くはありません、しっかりレンタカーを借りた際のクレジットカードから引き落とされてしまいました(トホホです)
ちなみに金額は違反の種類が違ったのか1万2千円と1万5千円の合計2万7千円ぐらいでした。
あー、今思い出しただけでも泣けてきます。
皆さん、スウェーデンに行かれる際はご注意ください。

またまたお久しぶりです。アロマの小部屋のサッチーです。

寒さが日増しに厳しくなってきました。風邪をひいている人も多いのではないでしょうか? 今回は精油(エッセンシャルオイル)を上手に利用して、こじらせないうちに早めのケアする方法をご紹介します。この季節大活躍するのが、ユーカリ油やティートリー油といった殺菌効果のあるエッセンシャルオイルです。

風邪のひきはじめは、足浴か熱いお風呂(43度位)にユーカリ油やティートリー油を垂らして温まって下さい。5〜10分ほど入り、汗が出てきてところであがります。よく拭き取ってから、暖かい部屋で汗がひくのを待ち、お休み下さい。

ここで私の失敗例を一言・・・ミント油も殺菌効果のあるエッセンシャルオイルなので
風邪をひき、鼻が詰まったときに鼻どおりが良くなると思い湯船にミント油を垂らしたところ、体がス〜と冷えてしまい、あわてて湯船から出てしまいました。鼻づまりを治すどころか風邪の症状がさらに悪化・・・ 皆さんもこんなドジなことはしないように気をつけてください。

お風呂に入れないときは、ユーカリ油(ティートリー油、ミント油等)1〜2滴をティッシュに垂らして深呼吸するか、カップ1杯のぬるま湯に1〜2滴垂らしてゆっくり吸入する方法もあります。(目にしみることがあるので、目をつぶって行ってください)

あとはお部屋をクリーンに保つことです。アロマポットに数滴垂らして焚いたり、ディフューザーで噴霧したり、2%に薄めたスプレー液を散布するとお部屋の中のブドウ球菌をほぼ死滅させるとも言われています。これでクリーンになった部屋で風邪も引きにくくなるでしょう。

ユーカリはお掃除やお洗濯にも効果的です。バケツの水に2〜3滴垂らして水拭きしてください。
洗濯には洗剤と一緒に3〜5滴加えると、汚れ落ちが驚くほどアップします。

それに、部屋干しの際いやな臭いも防ぎます。

ということで、ユーカリ油やティートリー油は一家に1本の必需品です。

ちなみに当社の商品では、お勧め品は

デュランス

                  3922 エッセンシャルオイル ミント
                  3923                               ユーカリ
       4622     ブレンドエッセンシャルオイル ピュリファイリング

サボネリー
       3233      ルームスプレー ペパーミント
       3154      ピローミスト ミント・ユーカリ

《注意》
エッセンシャルオイルは、じかにお肌にはつけないで下さい。トラブルの原因になります。
妊娠中の方はご使用をお避け下さい。

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