最後に左に見えるのが社長のMr. Vogade、右が日本担当のMr. Doucet。お二人とも
とても親日家で（フランスは多いのかな）人間的にすばらしいお二人です。
こうしてエフイは最高の商品を手にする事が出来ているのです。
しかし、凄い量の荷物ですねー！でもご心配なく、彼らの倉庫はこんなに大きい
ので保管はばっちりです。ウラヤマシー！
こうして丁寧に作られた商品は倉庫にて集められ、出荷されます。
そのときにちょうどあったエフィ行きの荷物です。
ロタンティックのオードトワレのパッケージング風景です。
もちろん手作業です。後ろに見えるミシンや布を使って
サシェやパッケージも作ってしまいます。
すごい手先が器用です、私はフランス人を誤解してました。
ご存知の方も多いと思いますが、好調のロタンティック社は
２００１年にホームデコレーションプロダクトの最大手で
あったアメリー＆メラニー社を買収して傘下に収めています。
この型はアメリー＆メラニーのディフューザーのものです。
全て手作りです。
シャワージェル等の液体の石鹸を製造するチャンバーと
言われる機械です。タンクの中を真空にして更に温度を
上げてそれぞれの材料を完全に混ぜます。こういった機械
を使わずにただ混ぜたものは沈殿や分離を起こしやすい
商品となってしまいます。でも、この機械は非常に高価な
ため、なかなか持っているメーカーは少ないそうです。
社長はこの機械を「ボクのフェラーリ」と言って可愛がっ
てました。
シャワージェルやローション類の製造は技術と経験がものを言う、彼らにとっては見せ場的な商品です。
配合する成分も多く組み合わせや材料の選び方等、まさに職人技です。
毎週、EF扱いメーカーについての情報をKAZ.Mがお届けします。商品が出来るまで、
メーカー工場紹介など、普通では知ることの出来ない内容となってます！
Brand info
またまた謎の機械が、これは滅菌された部屋で
クリーム類を作る機械です。防腐剤を極力使わ
ない工夫です。でも防腐剤は必要なので最低限
は使用します。防腐剤無しの商品の方が開封後
に雑菌が繁殖しやすく肌には危険といってまし
た。
そんな、おちゃめな社長さんの後ろ姿です。
少しイケメン？風味？かな？とてもいい人です。
自らエフィ向けのアロマオイルを作って見せて
くれました。見難いですが鼻の前ぐらいにある
白い箱が充填機です。結構、手仕事です。
これはシャワージェルの製造風景です。
中身を入れてもらったボトルはキャップを
はめられ最後にラベルをくるくるっと貼ら
れてあっという間に完成です。
一回も人の手に触れることなく終了です。
こうして作られた商品は専用のチューブを
つたい、充填機のある部屋に運ばれボトル
詰めされます。
長い通路を旅するうちに次第に
冷えて透明だったパラフィンが
白く変化していきます。もう周り
はキャンドルの香り一色です。
次に溶けたパラフィンを流して
いきます。
もちろん安全な植物性です。
まず手作業で芯を立てていきます。
こちらはグラスキャンドルの製造風景です。
みんな羊飼いに追い立てられた羊のように一列になって
機械の中に入っていきます。不思議！
〜その他〜
〜商品欠品情報〜
Paris（パリ）
毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので詳細につきましてはご確認いただければと思います。
・2005年9月弊社カタログに掲載してます
『ル・ブラン スクエアソープボックス ￥1.800-』
のソープ中身の種類がカタログ上と今回入荷分が異なります。2種類入荷しておりますので明細は
にてご確認ください。
・カルバリン・・・ベジタブルソープ（ﾋﾟｰﾁ、ﾍﾟｱ）
ミズーラS（ﾌｨｸﾞ、ｵｿﾞﾝ、ﾑｽｸ）
ルームスプレー（フィグ））
バスクリスタル（ロータス）
・サボネリー・・・ピローミスト（ﾛｰｽﾞｳｯﾄﾞ、ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰｵﾘｰﾌﾞ）
ルームスプレー（ミント）
・サンタール・エ・ボーテ・・・アロマオイル(ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰｱﾝﾊﾞｰ）
キャンドル（ｺｯﾄﾝ）
ソープ（ﾌｨｸ・ｺｯﾄﾝﾞ）
シャワークリーム（フィグ）
サイアン・・・べべシャンプー
デュランス・・・オリーブシリーズ ハンドクリーム
〜商品入荷情報〜
・12/初 カルバリン・・・ベジタブルソープ
ミズーラS（フィグﾞ、オゾン）
ルームスプレー（フィグﾞ）
バスクリスタル（ロータス）
・12/末 サボネリー・・・ピローミスト
・12/末 サンタール・エ・ボーテ・・・アロマオイル
キャンドル
ソープ
・12/末 デュランス・・・オリーブシリーズハンドクリーム
・1/中 サイアン・・・ベベ シャンプー
EF international
毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします！
effie style
coffee break
by た
いよいよ、お坊さんも走る師走へ突入。。毎年この時期になると、あれもやらなきゃ！これもやらなきゃ！と思いながらも気が付くと新年を迎えているのがいつもの私のパターンなのですが、皆様はいかがでしょうか？さて今回は、よく皆様から『人気の商品は何ですか？』『売れ筋教えて下さい』等のご質問をいただくので、11月度の出荷数ベスト3を発表させていただきたいと思います.。
先週末、私が今住んでいるパリ12区のBoulevard Reuilly にて（引越し
中なので、仮住まいですが）「Produits Fermiers産地直送マルシェ」が
行われました。普段もマルシェがたつのですが、いつもと違うということ
は、行ってみなければ！
まず、入り口に可愛く並べられていたのは、くるみ、栗、クリスマス飾り
用のひいらぎ、効用を書かれた看板とともに、わら袋の中にかわいいド
ライフラワーかと思ったら、ハーブティー。フランスでは、クリスマス前に
なると、家族でのプレゼント交換や、クリスマスディナー（家族で家庭で
食べる）の準備などを踏まえて、購買意欲がふつふつと増してきます。
そこで、クリシマスディナーにはかかせない、フォアグラ、トリュフなど。
すごいひとごみを、買い物カートを上手にすりすり抜けて、買い物をして
いきます。
私は、かわいいパッケージのジャムを見つけました。
本当にちょっとしたパッケージの工夫なのですが、なんだか、
愛らしいりんごとオレンジのジャム。味も抜群。
このかわいさなら、プレゼント用にも使えると数個購入。
食欲旺盛なフランス人の台所をいつの時代も支えているマルシェ。
昔に比べるとフランスも大きなスーパーなどが増え、小さい商店はな
くなっていってはいるもののマルシェはちゃんと残っています。
パリ市内だけでも２６ヶありパリ全てを網羅していきます。
その地域ごとに住んでいる人も違うので、扱っている食料品も違って
います。マルシェは、そこに住んでいる人達の台所を写すといっても
過言ではないのです。
私のお勧めマルシェは、パリ６区ラスパイユ通りに日曜日開かれるマルシェ。こちらは、オーガニックを
中心としたマルシェで、食べ物は勿論、お勧めばらの花びら入りのバスソルト、バスジェル、エッセンシ
ャルオイルなども売られていたりします。なぜか、フライパンの横にふとエッセンシャルオイルが並べら
れていたりすると、不思議な気持ちになると同時にそれだけに生活に香りが入っているのだなぁと思っ
たりします。
またパンだけでなく、フランスの地方に行く機会があったら、必ずマルシェ覗いてください。
これって何だろう？という台所雑貨（プロバンスだったらオリーブの種抜くもの、ノルマンディーだったら
牡蠣用のフォーク、殻をあける機械、くるみ割り機などなど）に出会えたり、必ずおいしいものには出会
えますしね。
〜来週からは連載で、パリの今年のクリスマスのショーウィンドーをお届けします〜
りんごとオレンジのジャム。
なんだかかわいいでしょう？
ハーブティー。
インテリア用のドライフラワー
かな？と思ったほどきれい。
手作りパン屋さん
ここに見える荷物全てがコンテナに入れられ日本へと旅立ち、お待ちになって
いるお客様のもとへ届けられます。
出発から日本に着くまでほぼ１ヶ月の長い旅の始まりです。
第１位 デュランス リネンウォーター５００ｍｌ ￥１，２００ ・・・・中でもローズ、ラベンダーが人気。面倒なお洗濯や
アイロンかけも、いい香りに包まれてはかどりそう。
カーテンなどに吹きかけてファブリック用のルーム
スプレーとしても。
第２位 サイアン ベベソープ １００ｇ ￥５００ ・・・・赤ちゃんからお肌の敏感な大人まで使えるソープ。
毎日安心してお使いいただけるのでリピーターが
多いのも納得です。
第３位 デュランス ピローミスト ５０ml ￥１，０００ ・・・・リネン廻り用のスプレー。なかでもローズバッド
は入荷してもすぐになくなってしまう人気者です。
このほかに、この時期になると、ハンドクリームやキャンドル、ボディオイル等も人気です。
