パリ10区のお勧めのお店。

蚤の市にて。1930年代(戦前)のひげそり用の3面鏡。
革の部分がだいぶ汚かったのですが、アンティック用二スを
念入りに購入後、塗っていたので、だいぶまた味がでてます。
35ユーロでした。

パリ10OBERKAMPFで行われた
蚤の市。
18世紀後半から6070年代
モダンオブジェまで扱う。

パリ郊外PONTOISEでの
蚤の市。
半分が一般の人、
半分が専門による出展。

ALASINGLINGLIN

1 rue du Marche-Poincourt

75011 Paris

33 (0)1 43 38 45 54

ここでちょっとお薦めスポット。パリに来た時に週末にあたらなかったという場合。
パリ10区にお店の人が色んな蚤の市で見つけてきたものを少し修復して販売して
いる店を紹介。
個人的な意見ですが、今パリの常設の蚤の市は、値段も高めだし、今日これを売らなくちゃ!という意気込みが感じられない時も多々あります。蚤の市の楽しみのひとつ「値段交渉」(私これかなりうきうきするのです)にもお互い気合が入らないのです。ただ、安く値切るだけの、知識が無い人とならないようにフランス人のよく使う言葉 ”QUARITE et Prix=物の価値と値段の関係が正しいか"を見抜けるようにならなくてもいけないのです。なので、恥じを忍んで、判らないことは色々尋ねることにしています。毎週木曜日の新聞には、週末の蚤の市情報が、また、フランス全土の蚤の市のスケジュールがのっている雑誌もあるので、それをチェックして毎週出かけます。
フランスは、物に対して「修復の文化」。新しいものを買うよりも古いものを直して、多少不便でもそれを楽しんで使っていこうという人が多いのです。19世紀末の棚が、PATINER(木の表面をわざと古色をつけた感じで塗りなおす)されて並べられています。私がずっと探しているのも、大きな収納兼本棚。これも毎週通い仲良くなったBROCANTE(古道具屋)がずっと探してくれ、1850年代のオーク材のほしいサイズが見つかったとの連絡が。現在それを私の好きなオフホワイト調に少し古色をつけて塗りなおしてくれている所。来週末パリ16区で行われる市に持ってきてくれて初対面の予定。そして、棚の中は、サロンの壁の色と同じピスターシュ色に自分で塗りなおす予定です。ただ、気をつけないと行けないのは、友人が買った18世紀のビュッフェには、実際に虫が住み着いていたそう。
人が見ると「ガラクタ」自分にとっては「宝物」。一般の人が自分の屋根裏から出してきている「ガラクタ」が道端に並べられていたりします。「私の息子が使っていたおもちゃ」「おばあちゃんの家から出来たコーヒーカップ」なんていうなんでもないものが、よく見ると面白かったりします。こういう田舎のガラクタ市は、心浮かれるものにヒットする回数は少ないけど、値段は田舎値段。

今日は、私がいま「はまっている事」週末蚤の市の話。

私が好きで行くのはどちらかというと「古道具市」「ガラクタ市」という方が
正しいかも。

よく知られている CLIGNANCOURT クリニャンクール や VANVES ヴァンヴ
の蚤の市ではなく週末にパリの路上で行われるものです。

毎週パリ市内の大通りの歩道に所狭しと白いテントがひしめき合っているのを
見たら近寄ってください。

最近では、パリだけでは物足りず、郊外や蚤の市が開催される日を狙って
プロバンスに旅行したりしています。

毎週、EF商品情報をお届けします。尚、欠品内容は随時変動しますので
詳細につきましてはご確認いただければと思います。

EF international

Brand info

毎週、EF扱いメーカーについての情報をお届けします。商品が出来るまで、
メーカー工場紹介など、普通では知ることの出来ない内容となってます!

Have a break

毎週EFメンバーが面白い!新しい!そんな情報をお伝えします。

☆最後にもう一つご紹介☆

パリの老舗のケーキ屋さん ラデュレでもクリスマス商戦に向けて、香りものを見つけました。レトロな香水瓶とパッケージ、そして、ヴィオレ(すみれ)の香りがなんともエレガントな雰囲気をかもし出しています。ちなみに、ブリオッシュの香りのキャンドルなども扱っています。クリスマス前はこういうのがまた売れるのだそうです。

毎週、EFバイヤーNAMIからフランスの最新情報をお届けします!

Paris(パリ)

☆パリの今年のクリスマスショーウィンドー☆
プランタンデパートのショーウィンドーは、例年以上に子供も大人もウィンドーに吸い寄せられるように見入っています。
動物達の動きが夢の世界のようです。

商品の故郷を訪ねて

3回に渡ってロタンティックを紹介させていただき次のメーカーに進む前にここで一休み、ロタンティック周辺の町や彼らが取ってくれる素晴らしいプロヴァンスの宿を紹介します。いつかプライベートで7月のラベンダーの季節に訪れようと思っているのですが実現出来ないでいます。
何回行ってもプロヴァンスの落ち着いた雰囲気、人々の暖かさは癒されます。本当に仕事でなくゆっくり滞在したいものです。
今回は2年前に出張で行ったときに親切なメーカーさんが私をどっぷりプロヴァンスに浸らせようと取ってくれた宿の話をさせていただきます。
ロタンティックの会社から車で20分ぐらいのところにある宿です。

じゃーん!!でもこれでは良く分りませんね。なんの変哲もない宿っぽいです。

ではもっと近くで・・

なにやら、たくさん玄関がある家にも見えますが、こんなに玄関は普通の家や宿では要らないです。
普通は...

そうです、ここは普通とは少し(けっこう?)ちがう宿なのです。
ボンジュゥール!ではなく、ブルッ、ブルッといきなりロバのジャンがお出迎え。ベルボーイとして働いているようです。

じゃ、荷物をお願いし、早速チェックインでも....
と思ったら奥には顔の長い受付嬢とご主人が!!
こちらも「ブルッ、ブルッ」っていっています。
と長い前振りに飽きられるといけないので、本当の事を書きますと
ここは農家件、民宿で家の1階の無数の玄関のようなものは馬小屋とロバ小屋の扉でした。

粋な計らいですが、何せ仕事で行っている身、荷物もこれではスーツケース押して玄関までたどり着けません。重い荷物を結局担いで玄関へ、足元見たら「おー!」そうです、革靴はドロドロでした。
でも、そんなこと気にしながら、周辺を散策。

どこまでも続いてそうな田園風景です。隣の家までは歩いて行けませんね〜。

これが私の部屋の入り口です。
一端外に出て、窓から侵入するイメージです。
で、中はこんな感じです。

綺麗で広いです。でもなんで木馬が置いてあるのでしょう?壊れそうなので遊ぶのは止めておきました。私はこう見えても結構、体重重いので。

時間は流れ、さぁー夕食です。まるで、家にお呼ばれした感じで家族と一緒に夕食です。

メンバーを紹介すると左から近所のおじさん、ご主人、私、息子、奥さん、メーカーの担当者(スイス在住なので単身赴任でここに滞在中です)。奥さんの作ってくれたとても美味しい料理を囲みながら夜の7時から11時まで夕食でした。(えー!4時間も)「奥さんは日本人だから魚が大好きでしょ」と、魚料理づくしでした。みんなこの宿に初めて泊まる日本人に親切にいつまでも、いつまでも、いつまでも、そしていつまでもお話をしてくれたのでした。フランス語と英語のチャンポンは少し疲れましたがとても楽しい夜でした。

朝、元気に歯磨きしていると、「Ka---z!」と私を呼ぶ声が、「仕事にはまだ早いんじゃ?」と外に出るとご主人が良いものみせてやるから来いと言っています。
行くとそこには「うぉー!」

ここで来週に続きます。1回の原稿が長くなりすぎるとメルマガ担当者に怒られるので、というか、またまた引張りネタです。

今回は、私がEFインターナショナルに入る前にいた業界について少しお話したいと思います。
業界の裏話みたいな話です。

以前、食品業界で働いていましたが、一見華やかであこがれの業界みたいなイメージがありますが、内情は非常に厳しいものがありました。実はそのイメージで入ったのもあるんですけど。

まず、朝は非常に早く休み明けの月曜日などは会社に朝の6時に出社です!誰もいないかと思うとこれまた結構来ていまして最初はビックリしました!
ただ、人間不思議なもので、慣れちゃうんですね!でも、日曜日にサザエさんが始まるとだんだんブルーになりました!季節関係なく冷凍倉庫の中に入ることもしょっちゅうで、1回外から鍵をかけられて閉じこめられ死にそうになりました。(これ本当ですよ!)
なかでも一番きつかったのが、帰りに商品をお客さんに納品する事でした。基本的に料理人さんは匠の世界の方なので、他人に厳しく自分に甘いみたいなところがありまして、「マヨネーズが無くなったから今すぐ持ってきて!」と夕方頃に電話が鳴るわけです・・・。それも1本みたいな・・・。普通だと考えられないと思うんですが・・・。
正直「このひと人間じゃない!」と思いましたけど・・・。
あとは油の一斗缶(16.5kg)を2缶持って電車に乗って納品もありましたし、冷凍食品を抱えて納品なんていうのもありました。まあ、今にして思うといい経験だと思うんですが・・・。

まだまだいろいろあるのですが、全部書ききれないので今回はこの程度にします。

食品業界も雑貨業界も見た目は華やかですが、舞台裏はかなり似てる所もあるかと思います。

ただし、1つ言えるのは基本的に雑貨業界の方は非常に優しい方ばかりです!

それは自信を持って言えます!

※たしかどこかのカレー専門店で、レトルトカレーを3種類ブレンドしてオリジナルカレーとして販売していたところがありました。これもホントの話です!

〜商品入荷情報〜

12/中 サンタール・エ・ボーテ・・・アロマオイル
                     キャンドル
                     ソープ

12/末 デュランス・・・ハンドクリーム
1/初  サボネリー・・・ピローミスト
             ルームスプレー

・デュランス・・・ハンドクリーム
        マッサージオイル(リジェネレーティブ、リラクシング)
・カルバリン・・・ミズーラS(ムスク)
・サボネリー・・・ピローミスト(ローズウッド、ラベンダーオリーブ)

        ルームスプレー(ミント、グリーンティ)
・サンタール・エ・ボーテ・・・アロマオイル(ラベンダーアンバー)
                キャンドル(コットン、ベルベーヌ)
                ソープ(フィグ)

アルルリ・・・アロマポット(テラコッタ)
        固形アロマオイル(グリーンティ)

20059月弊社カタログに掲載しています
『ル・ブラン スクエアソープボックス ¥1.800-
のソープ中身の種類がカタログ上と今回入荷分が異な
ります。2種類入荷しておりますので明細は
        にてご確認ください。

By-SONO

By-Miya

〜商品欠品情報〜

〜その他〜

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